参考書籍 初学者向け

プログラミングを学び始めるのに、C#言語はとてもよい選択だと思います。

ネット上の無料の記事や動画でも学べるのですが、本格的に腰を据えて学ぶのは書籍が一番です。

本当は、大型書店にでも行って、実際に本を手に取って、実際にページをめくって、実際に読んでみて、自分に合うかを確かめるのがいいんですけどね。

その前提として、そのC#言語を学ぶのにお勧めの書籍を10冊選びました。

なお、この記事は2020年11月に書いています。2023年9月に改版された書籍を更新しました。

全くプログラミング経験の全くない方へのお勧め5冊

新・標準プログラマーズライブラリ なるほどなっとく C#入門

本書は、プログラミングの知識・経験がなくてもC#の基本文法を身につけることができる入門書です。
そのために、「初心者に理解して身につけてほしい機能を厳選し、ポイントを絞る」
「C#になぜその機能があるのか、どんな場面で使うのかという点も納得できる」という方針で解説しています。
C#の文法は膨大ですが、これから学ぼうとする方は、すべてを覚える必要はありません。
本書を通して、「なぜ」という疑問をひとつひとつ解消しながら、
利用頻度の高い文法をしっかりと自分のものにすることができます。

全くプログラミング経験のないことを前提に、C#言語の文法解説以外にも、統合開発環境であるVisualStudioの使い方やデバッグのやり方など、開発に必要となる基本的な考え方を丁寧に解説しています。文法に関しても、どうしてそのような文法が必要かの説明まであり、まさにタイトル通りなるほど納得の一冊です。

作って楽しむプログラミング Visual C# 2019超入門

本書は、Visual Studio Community 2019でC#を使用してプログラミングの基礎を学習する入門テキストです。全9章を順番に学習することで、プログラミングや開発環境の基礎知識、画面のデザイン、コードの書き方、エラーが起きたときの対処方法などを理解できます。章ごとに短いトピックで区切られているので、自分のペースで学べます。PCスクールなどの教材としても適しています。
本書は2017年8月発行の『アプリを作ろう!Visual C#入門Visual C# 2017対応』を、執筆時の最新情報に合わせて改訂したものです。

全くプログラミング経験のない人が「じゃんけんバトル」というゲームを作りながらC#言語の文法を学びながらVisualStudioの使い方を始めプログラミングの経験を積んでいくという内容です。本書でプログラミングとはどういうものかを体験しつつ楽しく学べるはずです。

1週間でC#の基礎が学べる本 (1週間シリーズ)

C#でプログラミングを始めようと思って入門書を買って勉強してみたものの、なかなか理解できない・・・そんな方にオススメの1冊。
[文法のマスター]⇒[アルゴリズムとデータ構造の理解]⇒[実践練習]という単純明快な流れで解説しており、7日間で「C#でかんたんなプログラミングが書ける基礎力」が身に付けられます!

コンピュータとソフトの概念の説明から始まる丁寧な解説で、7日分の学習を終えればプログラミングとはどういうことかが分かる筈です。これだけで網羅できる訳ではありませんが、はじめの一冊にはよいかもしれません。

作って覚える Visual C# 2022 デスクトップアプリ入門

本書は、「文法きっちりの本」が苦手な初心者の方のための
アプリを作りながら「楽しく」「自然に」コードや文法を学べる入門書です。
新入社員のトレーニングを担当していた著者の経験をもとに、
難しい用語は極力避け、イラストで理解いただける工夫をしながら
「初心者がつまずきやすいポイント」を丁寧に解説しています。
また、本全体の構成と難易度を俯瞰できるロードマップを掲載しているので、
初心者の方でも途中で迷子にならず、一歩一歩着実に学習を進められます。

開発環境の作り方から、その使い方やプログラム作成の基本的な考え方が学べます。実際に小さいプログラムを10ぐらい作りながらWindowsFormsと呼ばれる画面アプリの作成方法を学んでいきます

確かな力が身につくC#「超」入門 第2版

イラスト盛りだくさん!考え方と手順がよくわかる!
最新、Visual Studio 2019に対応!
初めてプログラミングに挑戦する初心者を対象に、C#言語の基礎から本格的なアプリケーションの作り方を優しく解説します。
開発環境のインストールからしっかりと解説していきますので、初心者でも安心して学習を開始することができます。プログラミングの教科書として、最初に読む一冊としておすすめです。

全くの初学者を前提としていますが、網羅的な学習が可能です。開発環境の作成法・C#の文法・オブジェクト指向といった重要な概念の他、応用編としてコレクション・LINQとラムダ・アプリケーションの作成へ進んでいきます。2冊買うなら1冊はこれですね。

初学者向け入門書を読み終えたか、他言語などプログラミング経験のある方向けのお勧め5冊

基礎からしっかり学ぶC#の教科書 第3版 C# 10対応

大好評の『基礎からしっかり学ぶC#の教科書』(2017年11月発行)がC# 8に最速対応!プログラミング言語としてのC#の使い方を、基礎から丁寧に説明します。プログラミングに必要な基礎知識(言語仕様、文法、概念など)を体系的に学習できます。各章の章末には復習問題があり、その章で学んだ内容を確認してから次の章に進めるようになっています。また、本書の最後の章では実際に電卓アプリを作成することで、本書で学んだこと全体が復習できます。

2022年3月発売でC#10.0対応。全くの初学者にはちょっととっつきにくいぐらい文字だらけのまさに教科書です。実際にC#を学ぶにはこの分量が必要なのです。文法の説明中心の内容であり、最近のを含めC#を網羅的に学ぶには良書です。

VisualC#2019パーフェクトマスター

本書は、プログラミング経験のない方でも読みすすめられるように、無償で利用できる開発環境のダウンロード法から、プログラムの仕組み、C#のコードの書き方、アプリ開発の基本と応用までをわかりやすく解説した解説書です。デスクトップアプリ、Webアプリ、ユニバーサルWindowsアプリの開発と段階を追って学習していくので、一通りのプログラミングテクニックが身につきます。

2019年10月発売。初学者でも読み進められるように配慮はありますが、ちょっと厳しいかもしれません。ADO.NETやマルチスレッド・Webアプリやユニバーサルアプリやチャットボットなど本格アプリ開発に必要な基礎知識が一通り把握できます。なかなか分量がありますよ。

実力養成C#ワークブック

オブジェクト指向を中心課題に、抽象概念の頻出キーワードを実際のコードに落とし込み、概念の具現化を目的に編まれた。
「これでもか」というほど多数のサンプルを掲載し、問題と頭の体操的なクイズも各項目ごとに載せて、手を動かし考えることで徹底理解を目指す。

入門書レベルを読み終えたぐらいのレベルを前提に、抽象概念のキーワードがオブジェクト指向開発でどのような意味を持つかを具体的なコードを通して理解できるよう構成されています。実際に手を動かして学んでいけば理解が深まるでしょう。

実戦で役立つ C#プログラミングのイディオム/定石&パターン

C#のプログラムを作成するには、解こうとする問題の手順と利用するデータ構造を考え、それをC#のコードとして記述するスキルが必要になってきますが、そういったスキルは、現場で利用されているイディオムや定石といったパターンを学習することで得られます。「パターン」を自分の中に叩き込むことが上達の早道なのです。また、さらには、実際に自分でプログラムを書いてみることも必要。本書には章ごとに練習問題も用意されていますので、実地に自分で書くことにより、確固としたプログラミングの力を身につけてください。

中級者向けではありますが、初学者からベテランまで必読といってもいい内容です。特に趣味ではなく職業プログラマーは必読書でしょう。2017年2月発売と出版日は古いですが内容は全然古くありません。

独習C# 第5版

本書では、C#でオブジェクト指向プログラミングを
行う際に必要となる基本的な知識・概念・機能、
C#の文法・プログラムの書き方を、さまざまな
サンプルプログラムを例示しながら詳細かつ丁寧に
解説します。

2022年7月発売。C#の入門書の決定版でしょう。マクロソフト公式教科書としてもいいぐらいです。全くの初学者にはちょっと難しいでしょうが、他の言語での開発経験があるのなら問題なく読めるはずです。既にC#を使ってプログラミングをやっている方でも読み返す価値はありますよ。本書が理解できるぐらいになれば、発売後に追加された文法などはネットの情報で充分間に合う筈です。C#10.0まで対応の待望の改訂版。

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